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治療方法

当院は、自律訓練法を取り入れた催眠心理療法をしております。自律訓練法と他者催眠により軽い催眠状態に導きます。その状態で暗示やイメージ・トレーニングをすると潜在意識に直接作用して、心の悩みや病気に効果があります。軽い催眠状態では、顕在意識と潜在意識の壁が取り払われて、暗示やイメージが潜在意識にダイレクトに作用して潜在意識に変化を与え、心の悩みや病気を解消します。又、自律訓練法や暗示やイメージ・トレーニングをして、自主的に催眠心理療法に参加することにより、他者催眠の弱点である催眠への依存度が軽減され、催眠心理療法を終了するときの不安感がなくなります。なお、軽い催眠状態は、眠った状態ではなく、意識のある状態ですので、安心してお受けください。

自律訓練法とは?
自然の写真

○自律訓練法とは、ドイツの精神科医シュルツが1932年に考案した自己催眠法です。7つの公式を目を閉じて横になるか椅子にかけて心の中で呟いて自己催眠状態に入っていくのです。緊張せずにリラックスして受動的注意集中状態ですることがポイントです。

自律訓練法は、九州大学病院心療内科で代表的な心身医学療法として取り入れられています。(自律訓練法から九州大学病院へリンク)

こんな方にお勧めです。

最近、疲れが取れない方。
慢性のストレスに悩まれている方。
仕事や勉強がはかどらない方。
不安やうつの状態にある方。(その他神経症や心身症等の方)
(自律訓練法の7つの公式)
背景公式 気持がとても落ち着いている
第一公式 手足重い

第二公式   手足が暖かい

第三公式 心臓が静かに打っている

第四公式 
呼吸が楽になっている

第五公式 お腹が暖かい

第六公式 額が涼しい
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